【FDBモブラー/FDB Møbler / GOODS】のJ48 / J48 張座

モーエンセンが初代FDBモブラー代表を辞める際に、モーエンセンの親友でもあるハンス・J・ウェグナーに推挙され2代目代表の大役についたのがポール・M・ヴォルタです。
ハンス・オルセンの工房でも修行をしていた家具職人で、家具製作に非常に長けていました。
三本の丸みを帯びた笠木から構成される背は非常に独創的で、美しさと安定した座り心地を与えます。
ヴォルタがFDBモブラーから独立した後に生み出す彼の代表作コロナチェアはこの流れを汲んでおり、ヴォルタらしさが非常に出ている作品です。
ダイニングシーンの主軸となる位置づけでリリースされており、板座と張座をお選びいただけます。
本商品は「張座」です。
ファブリックはGabriel社のBreeze Fusion。
ウール88%のため、冬は暖かく夏は涼しく、抗菌作用があるため清潔で匂いが出にくい特性があります。
重金属を100%含まず、耐摩耗性10万マーティンの最高グレードのファブリックです。
レザーは牛のフルグレインレザー。
革の表面で一番外側の部分、体毛を取り除いただけの天然皮革です。
自然なまま、傷などを隠さず、磨いたりスムースにしたりしていないものを使用しています。
最高品質の繊維組織から成っており、耐久性が高い点が特徴です。
ファブリック、レザー共に最高級の仕様となっており、木部の仕上がり、デザインにひけを取らない張地となっています。