【リーデル/RIEDEL / GOODS】のRiedel Winewings Syrah / リーデル・ワインウイングス シラー
- Riedel Winewings シリーズ
フラットなボトムでワインと空気の接触面を広げ、さらに立ち上がった香りをしっかりと鼻まで届けることができるカーブを併せ持つ革新的な高機能ワイングラス「ワインウイングス」シリーズ。
最大の特徴はもちろん平らな底の形状。
ワインと空気の接触面を増やすことで、注いですぐにアロマが立ちやすく、眠っていたアロマを呼び覚まします。
ワインを飲もうとして顔をグラスの方に傾けると、自然と鼻が近づいてアロマをより強く感じることができますが、それだけではそれぞれのブドウ品種の幾重にも重なった繊細なアロマを十分に感じることは難しいため、ワインの特徴に合わせてグラスの先をすぼめ、口径を正しく調整しています。
さらに、大きく広がったボウル部分とすぼまった口径のバランスをとるために作られた独特なカーブが、ワインの香りとアロマを最大限に引き出します。
マシンメイドならではの精密なつくりが、この特徴的なボウル形状の特長を引き立てています。
レーザーでカットされ磨かれた飲み口は、口の中に入っていくワインの流れを適切に調整し、繊細な口当たりを楽しめます。
美しく伸びる細いステムは、ボウルとの継ぎ目を感じることなく、心地よい手触りを楽しめます。
本製品「シラー」は、シラーから作られた赤ワインにおすすめの形状。
スパイシーで、深みや凝縮感のある香りをもつ、フルボディタイプの赤ワインに適しています。
ワインは舌先に導かれ、しっかりとした果実味を感じつつも、若干の酸味を補うことで、全体のバランスを整えます。
ワインウイングスは、アメリカ・ナパヴァレーの生産者、BVジョージ・デ・ラトゥールから、80周年を記念したヴィンテージ用のオリジナルグラスの依頼を受け、リーデル家10代目当主ゲオルグ・リーデルが指揮を執り、開発されました。
「モダンで機能的なワイングラスとは本来どうあるべきか」と考えたゲオルグは、これまでの口径がすぼまっている卵形のグラスとは一線を画し、底が平らで幅が広いまったく新しい形状を考案。
飛行機の翼を彷彿とさせる形で、ウイングレット(主翼の先端についている小さな翼)がついたデザインです。
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