【天童木工/Tendo Mokko / GOODS】の中座イス / 中座イス
- 張地:エヌシー B0158 インディゴ(グレードB)
- 張地:エヌシー B0117 ワインレッド(グレードB)
ジャパニーズモダンの名作を数々発表してきた家具デザイナーの長大作が、ル・コルビュジエの弟子の坂倉準三が創設した「坂倉準三建築研究所」に在籍していた時にデザインした名作椅子。
直線的な脚部と、有機的な曲線を描く背と座の意匠上のコントラストが魅力です。
印象的なフォルムの背もたれは「柿」をふたつに切ったときの断面の様子からインスピレーションを受けています。
同じく長大作がデザインした「低座イス」に比べて高い座面は、傾斜が浅く設けられ、立ち上がりしやすく設計されています。
厚みのあるシートに身体を預ければ、ゆったりとした座り心地をご体感いただけます。
発表から60年以上を経た現代でも古さを感じさせないこの椅子は、和洋どちらの空間にも調和し、ご家庭のリビングだけでなく、ホテルのロビーやラウンジにも最適です。
1960年に天童木工創立20周年を記念して開催された「第1回天童木工展」で発表された作品の復刻製品です。
現代のライフスタイルやニーズに合わせて、サイズやデザインがアップデートされています。
【天童木工/Tendo Mokko / GOODS】とは
天童木工 日本の成形合板技術を牽引する、山形発の家具メーカー
天童木工 は、山形県天童市に本社を構え、成形合板技術を主力とする日本屈指の家具メーカーです。
成形合板とは、薄くスライスした木板を重ね合わせ、曲線や複雑なフォルムを生み出す技術。日本で初めてこの技術を取り入れ、独自のノウハウを築いてきました。
成形合板のパイオニアとして
四季のある日本では、気温や湿度の変化に応じて製造時の調整が欠かせません。
天童木工はその変化に細やかに対応し、常に高品質な製品を生み出しています。
その技術は、皇室、官公庁、一流ホテル、著名企業などでも採用され、確かな信頼を得ています。
世界に誇る名作デザイン
1954年に発表された 柳宗理の「バタフライスツール」は、日本を代表するデザインとして国内外で高く評価され続けています。
また、剣持勇、丹下健三、磯崎新、ブルーノ・マットソンなど、国内外の一流建築家やデザイナーと協働し、数々の名作家具を世に送り出してきました。
サステナブルな挑戦
地域に眠るスギやヒノキを活用した「Roll Press Wood」は、地産地消を実現するサステナブルな素材として注目されています。
伝統を守りながらも、未来を見据えた新技術の開発にも積極的に取り組んでいます。
家具を超えた技術
天童木工の技術は家具にとどまらず、自動車内装パネルの制作・研究開発にも活かされています。
ホンダ、トヨタ、日産などの自動車メーカーで採用され、その高い品質と技術力を証明しています。
リンク先の販売ショップでご確認下さい。
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