【ドゥクラッセ/DoCLASSE】のオクタダブルクロス・タック袖ワンピース

「美しい佇まい」という輪郭は削ぎ落とすほどに、確かになるデザインは潔いまでにシンプル。
着ると、女性らしさが香り立ち、モードな表情までも垣間見える――。
一瞬で引き込まれてしまう美しさと、知的な華やかさのあるワンピースは、デザイナー・谷川順子が得意とする「精緻なカッティング技術」が存分に発揮されている作品のひとつです。
5枚のパーツを組み合わせて生み出すシルエットは、裾をわずかに内側に入れることで、コクーン風のニュアンスのあるAラインに。
首もとにすっと収まるクルーネックは、顔の形に関係なく着こなせるデザイン。
タックとダーツを駆使した立体パフスリーブが、女性らしい肩のラインを美しく形づくります繊細な艶とハリの「未来のシルク」が体を解放する軽やかさを叶える素材に選んだのは、海外のトップメゾンからも指名の絶えない名品素材、「オクタダブルクロス」。
和服の正絹をイメージして生み出された生地は、糸の中心が空洞になったパスタ構造の糸を用いており、羽のような軽さと絹の艶、そしてフォルムを保つ構築性をあわせ持つことから、私たちは「未来のシルク」と呼んでいます。
ベルトマークでエレガントに、パンツ合わせでモードにそして、このワンピースのもう一つの魅力が、少しアレンジするだけで表情が大きく変わるということ。
そのままストンと着れば、大人可愛い印象に。
ベルトでキュッとウエストを絞るとエレガントな女性らしさが香り立ち、パンツを合わせればマニッシュなムードでもお楽しみいただけます。
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