【スアデオ/suadeo】の【made by RING JACKET】 ダブルジャケット
- ベージュ
メンズの高級テーラー技術を取り入れたシャツ感覚のジャケット デザイン
羽織るジャケットをコンセプトに、シャツのように袖を捲って、着ていただくことを想定しています。
デザインは、シンプルなダブルのブレザーをベースに。
シルエットはコンパクトにし過ぎず、程よいゆとりを持たせています。
立体的なパターンにより、包み込まれるような着心地に仕上がっています。
生地
コットン45%、ヘンプ55%(ニドムバイオ加工)倉敷染によって染色された、環境負荷低減にも配慮した人と環境にやさしい生地を使用しております。
コットンとヘンプを高密度に織り込んだ、ハリ・コシが特徴の生地に、ニドムバイオ加工を施し、独特のパウダータッチで風合いのある生地に仕上げました。
ニドムバイオ加工は生地の段階で加工を施す製法で、まるで製品洗いをしたような仕上がりに。
製品に洗い加工を施すのが難しい場合や、製品洗い加工を施すと縫い目などにパッカリングが出てしまう為、カジュアルになり過ぎることもあります。
生地に加工を施し、非常に軽やかで適度にカジュアル感漂う生地に仕上がっております。
縫製
裏地や袖裏地はもちろん、副資材(パット・芯地)を省いた非常に軽やかなジャケットに仕上がりました。
リングヂャケット特有のパターンニング(設計図)は後ろ身を広く取り、前身を狭く設計することで、まるで包み込まれているような感覚の着心地を実現してくれます。
シャツのように軽い仕立てですが、シャツジャケットなどにはあまり見られない、ハンド風ステッチが随所に施された高級感漂う1着。
ミシンとハンド(手作業)の融合を目指したリングヂャケットの縫製は、ミシンを使用する箇所でも、ハンドの風合いに近付けるように、ミシンのスピードを極力落として縫製していきます。
また、仕上げのアイロンワークも、多く手作業で行う為、ラペルのロール感など非常に柔らかく軽やかな見た目に仕上がります。
長年培ってきた独自の技術で、着心地・見た目ともに非常に軽やかに仕上がっております。
RING JACKET
1954年、大阪にて「注文服のような着心地の既製服」というコンセプトのもとに設立。
既製服で 「テーラーで誂えた様な着心地の服」を作ることにこだわり、大阪府貝塚市に本社直営工場を開設、さらなる着やすさと美しさ・完成度を求めるためイタリアの有力縫製工場に訪問し技術指導を受け、立体的縫製を取り入れパターンの研究を繰り返し、今日の独自の縫製スタイルを構築、国内随一のファクトリーに成長しています。
特に前肩と身頃のあわせ、胸のドレープなど着心地を左右する工程で、独自の高レベル技術を発揮、立体的かつ着心地の良い服を作り続けています。
リンク先の販売ショップでご確認下さい。