【山本容子作/Yamamoto Yoko / GOODS】の『family』銅版画 手彩色

2025年eclat1月号特別付録カレンダー「クリスマスの思い出」掲載、銅版画家山本容子さんの原画 『family』 1990年制作 ソフトグランド・エッチング、手色彩 限定部数20右の少年は、バディー(カポーティ自身)、左の老婆は年の離れた従姉のスック、抱かれている犬はクイーニー。
これがこの物語の小さなファミリーの肖像。

■山本容子さんプロフィール銅版画家。
52年、埼玉県生まれ、大阪育ち。
京都市立芸術大学西洋画専攻科修了。
都会的で洒脱な線描と色彩で、独自の版画の世界を確立。
書籍の装丁、挿画からパブリック・アートまで幅広く活躍。
カーソン・マッカラーズ著『哀しいカフェのバラード』(新潮社)では村上春樹氏と約35年ぶりのコラボレーションが話題に。
25年に画業50周年を迎える。