【スタイルコード/STYLE CODE】のLyrss/リルス イタリア製牛トコ皮 ハーフムーンエシカル レザー バッグ

TATE (テイト) アイコンバッグの「テイト」。
アシンメトリーなハーフムーンをモチーフとしたデザインは、まるでオブジェのような存在感。
揺れ動く女性の心と寄り添い合う新月の優しい沈黙した空気感をコンセプトです。
女性達の揺れる思い、心を表現しました。
優しさと強さ、逞しさと儚さ、常に反するものを女性は持ち合わせ、そのバランスを自然に揺らぎながら時に、人に寄り添い、時に自身の身体に耳を傾け声を聞いたり、そんな思いを形にしました。
テイト、という名前はロンドンにあるテイトモダンミュージアムから。
アートとファッションの架け橋に。
このテイトは、黒のエシカルレザーは、硬めの、芯がしっかりした背筋が伸びるアップサイクルレザーでできています。
キャメルはほどよく脱力感のある、カジュアルなムードの、柔らかめなエシカルレザーで作っています。
イタリアンブッテーロの表革を漉いた後の廃棄部分(スエード部分)をペットボトルリサイクル材から作られた、エシカルレザーの発⾊の良さと軽さを活かした張りのある緊張感のある素材をあえて使用して、自分を律したい、バランスを周りと調和させつつ、しっかりと自分を見つめて大切なモノを守るイメージで形、素材を決めています。
Lyrssの顔として永久定番を⽬指す、ブランドのアイコンバッグです。
ロンドンにある、テイトモダンミュージアムが大好きすぎて、学生の頃月1くらい通ってました・・・。
私は美術館の空間や、建物、設計が大好きで、その空間の中に入ると、自分が建築模型の中にいるようなとてもワクワクした気持ちになり、そして色んな人や展示物はどれも唯一無二のものばかりで、人と違うという心地よさを知る人たちが集まる場所が落ち着きます。
LyrssのバッグはどれもLondon の街の名前がついており、どれも私が勉強させてもらった思い出深い街です。
世界的リサイクル基準認定のGRS認証(Global Recycled Standard(GRS)は、リサイクル成分を検証し、その原材料から最終製品までを追跡します。
GRS認証製品は、リサイクル業者から完成品までに、サプライチェーンの各段階でおいて検証されたリサイクル成分を含み、社会的、環境的、化学物質の要件を満たしています。
)を取得した希少なエシカルレザー製。
「揺れ動く今」を生きる女性たちに、しっかりと。
真っ直ぐに。
その気持ちに向き合い、支え、包み込むような新しいファッションの価値観を提案します。
designer Ayuko Yoshida札幌市立高等専門学校を卒業後、丸山敬太氏のアシスタントを経て、渡英。
コードワイナーズカレッジにてレザーデザインを学び、帰国後に独立し、大手アパレルの服飾雑貨デザイン、セレクトショップのディレクションなどを兼務。