【ハースト婦人画報社/Hearst Fujingaho / GOODS】の【送料無料】HODINKEE MAGAZINE Japan Edition Vol.7(2023/12/5発売)
- -
雑誌をご購入いただくと送料無料! 雑誌と同じショッピングカートに入った商品は、送料無料でお届けいたします。
■アイコンの頂点に君臨するキング オブ クロノグラフ 時計史のなかで最も有名なモデルのひとつであるにもかかわらず、ロレックス デイトナはいまだにかたくなまでに誤解されている。
この時計は、ツールウォッチ史の後期に登場した。
その後、紆余曲折を経てスーパースターダムにのし上がり、ほかにどう言っていいかわからないが、著名人の影響力によって頂点に立った。
何十年ものあいだ、二次流通価格は高騰し、そして(2022年初めには)崖から転げ落ちるような極端な市場変動を経験してきた。
デイトナは、オークションで最も高い落札価格を記録した一方で、時計愛好家から過剰に注目され過大評価されていると非難を浴びやすいロレックスでもある。
本稿ではロレックスが誇るキング オブ クロノグラフについて知っておくべきすべてのことを説明しよう。
■コスモグラフ“ル マン”が“デイトナ”になった理由と成功への道のり ヴィンテージロレックスの頂点に立つ手巻きデイトナ。
なかでもコスモグラフ Ref.6239のファーストモデルである“ル マン”は、謎の多いモデルとして知られている。
ル マンとは、どのようなモデルだったのか。
そしてロレックスはなぜ“デイトナ”へと舵を切ったのか。
コレクターや有力なヴィンテージウォッチディーラーの力を借り、さまざまな角度から考察することで、その理由が浮かび上がってきた。
■ライカの原点こそモダンカメラのスタンダード ライカの原点とは、すなわち私たちが現在手にするスチルカメラの原点でもある。
それは1911年にドイツ ウェッツラー(Wetzlar)のエルンスト ライツ社(現ライカカメラ社)へ入社したオスカー バルナックのスケッチから始まった。
映画用の35mmロールフィルムを切ってカートリッジに詰め、映画の2コマ分を使った24×36mmのフォーマットは“ライカ判”として広まり、フィルムの規格から解放されたデジタルカメラの世界でも
リンク先の販売ショップでご確認下さい。
アフィリエイト広告を利用しています。