【フリッツ ハンセン/FRITZ HANSEN / GOODS】のSERIES 7 / セブンチェア アームチェア キャスター付き回転ベース 3217
- シェル / アーム:ナチュラルウッド / エルム、フレーム:クローム仕上、キャスターキャップ:クロー
- シェル / アーム:カラードアッシュ / ペールローズ、フレーム:ブラック、キャスターキャップ:ブラ
- シェル / アーム:カラードアッシュ / ブラック、フレーム:クローム仕上、キャスターキャップ:クロ
- シェル / アーム:ラッカー / ブラック、フレーム:クローム仕上、キャスターキャップ:クローム仕上
- 「シートクッション 3107SC」と組み合わせてご使用いただけます。
- 参考イメージ
アルネ・ヤコブセンによりデザインされたセブンチェアは、フリッツ・ハンセン社を代表するベストセラーであると同時に、家具の歴史においてアイコン的存在の椅子でもあります。
アリンコチェアの開発から3年が経過した1955年、更なる進化を遂げた成形合板のチェアであるセブンチェアが誕生しました。
セブンチェアのアイコニックなシェイプは、アルネ・ヤコブセンがスチーム成型合板の可能性を探る中で生まれました。
創業者フリッツ・ハンセンの孫であるソーレン・ハンセンが1920年代から1930年代にかけて洗練させたプレス成型技術の集大成です。
フリッツ・ハンセン社史上最高の販売脚数を記録したこのチェアは、バリエーションも最も多く展開しています。
アーム付き、かつ5つのキャスターが付いた回転ベースは、高さ調節機能も備えています。
シェルはナチュラルウッド、ラッカー(木目が見えない塗装仕上げ)とカラードアッシュ(一脚ごとに異なる木目が見える塗装仕上げ)からお選びいただけます。
・ナチュラルウッド積層合板の外側に天然木突板を使用しクリアラッカーで仕上げています。
はっきりとした木目がチェアの有機的なフォルムを引き立てます。
木目の模様は一点一点異なります。
自然な見た目を好まれる場合は、ナチュラルウッドをおすすめします。
・ラッカー木目が見えないラッカー仕上げは、表面が均一でシルクのように柔らかい印象をもたらし、カラーが際立つのが特徴です。
・カラードアッシュカラードアッシュの場合、カラーを通して木目がはっきりと確認できます。
チェアが有機的で素材の質感が見えるという点がラッカー仕上げとは異なります。
ナチュラルウッドよりも耐久性に優れた仕上げという点で優位性を発揮します。
上質なアルミニウム製キャップが付いたキャスターには、1965年にヨルゲン・ラスムッセンが「KEVIチェア」のためにデザインした二輪キャスター仕様を採用しており、移動もスムーズです。
ハードフロア用の「ソフト」とカーペットフロア用の「ハード」からお選びいただけます。
また、荷重を掛けないと動かない、「ストッパー」付きもございます。
【フリッツ ハンセン/FRITZ HANSEN / GOODS】とは
FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) 北欧デザインの金字塔、芸術のように空間を彩るデンマーク家具ブランド
FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)は、1872年にデンマークで創業された、北欧モダンを代表する世界的な家具ブランドです。
150年以上にわたり、「たったひとつの家具が空間全体を美しく変える」という信念のもと、タイムレスなデザインと確かな品質を追求し続けています。
歴史的名作として知られるセブンチェアやエッグチェア、スワンチェアなどは、デンマークの巨匠アルネ・ヤコブセンとのコラボレーションによって誕生。これらは今なお世界中のインテリアファンに愛され、クラシックコレクションとしてフリッツ・ハンセンの象徴となっています。
一方、コンテンポラリーコレクションでは、ハイメ・アジョンやピエロ・リッソーニなど、現代を代表するデザイナーとのコラボによって、革新性と芸術性を兼ね備えた新しいデザイン家具を展開。どの作品も、機能と美しさを完璧に両立し、住空間に強い個性と洗練をもたらします。
FRITZ HANSENの家具は、単なるインテリアではなく、空間そのものの印象を変える「アートピース」。彫刻的なフォルムとミニマルな美しさが調和し、ホテルライクな空間演出や上質なライフスタイルの実現に理想的です。
現在もなお、フリッツ・ハンセンは「上質な暮らしを求める世界中の人々」から熱く支持されており、ラグジュアリー住宅や洗練された商空間に数多く採用されています。
決して流行に流されることのない、「一生モノの家具」を求める方にこそふさわしいブランドです。