【メトロクス/METROCS / GOODS】のF031 Desk / F031デスク

1950年代ピエール・ポランが初期に手掛け、曲木の家具で有名なフランスのトーネット社から発表したミニマルデザインのフレンチモダンデスクです。
1960年以降の彫刻的なデザインとは異なり、機能性を追求したシンプルなスタイルのデスクです。
落ち着いた色合いは様々なインテリアに調和し、SOHOでのご使用はもちろん、ショップのカウンターデスクとしても上質な空間を演出します。
天板と脚はホワイトとブラック、引き出し部分はオークとチークから選択可能、2003年にメトロクスが製造及び販売権を取得した復刻版です。
ピエール・ポランのデザインとして一般的に知られているのは、1960年代以降に手掛けたアーティフォート社の有機的なフォルムのプロダクトですが、このデスクは直線を基調としたシンプルで機能性を追及したフォルムに結実しています。
「オフィス用としてではなく、個人が使うためのものとしてデザインした」ことにより、ヨーロッパの平均的なデスクのサイズよりもコンパクトで、「プチビューロ(小さめのデスク)」という呼び名もあったようです。
天板、引き出し、脚部はそれぞれ異なる素材で構成されていて、素材使いの配慮や細部のディテールへのこだわりが随所に見られます。
背面も仕上げが施されているので設置場所を選ばずコーディネート可能。
引出し内にはピエール・ポラン公認の証、真鍮製のサインプレートが付いています。