【ドマーニ/DOMANI / GOODS】のMinsk / ミンスク ベース 31cm
- スワンプ
- ターコイズ
- ブリック
- コールブラック
- スモーキークォーツ
- ミント
- パールホワイト
- ライトコーラル
- 左:サイズ違い「24cm」、右:本商品
- 参考商品
- 参考商品
- 参考商品
- 土を型に入れた後、機械にセットして回しながら内側からナイフで成形していく技法。とても特殊なテクニック
- 型から外した後、はみ出した粘土を丁寧に削り仕上げていきます。工程に機械を使用しても、最終的には人の手
- オーブンに入る順番を待つ、MINSKをはじめとする楽焼きのポット達。この状態では最終的に何色に仕上が
- How to make RAKU - 楽焼きの工程をご紹介します。(1)一度素焼きし
- (2)釉薬を塗った後はしっかりと乾燥させます。
- (3)楽焼き専用のオーブンに入れます。次の工程に素早く進められるように、オーブンのサイズは小さく設計
- (4)900~1000度に熱します。職人は次の工程へのタイミングを見計らっています。
- (5)十分に熱した後、冷めないうちに隣のおがくずのボックスに入れます。急激に冷ますことによって、温度
- (6)日本の楽焼きの製法とは違う、DOMANI独自のおがくずを使用しています。
- (7)取り出すと、ポットはススだらけの状態です。
- (8)丁寧に一つずつ磨いて仕上げると、美しい貫入が姿を見せます。
- 左:サイズ違い「24cm」、右:本商品
- 左:本商品、中央:サイズ違い「24cm」、右:掲載外「40cm」
DOMANIの代名詞と行っても過言ではない「ミンスク」は、16世紀半ばに日本で開発された「楽焼」の製法を応用して作られています。
自然が生み出す貫入はドラマチックであり、職人でもすべてをコントロールすることは出来ません。
そのため、一点ごとに貫入の入り方(ヒビの大きさや広がり方、またその範囲)は異なります。
自然が作り出す美しい模様は、出来上がるたびに私たちに新たな喜びを与えてくれます。
DOMANIでは、造形美を追求する一方で、屋外に置かれ、風雨や寒さにさらされるプランターとしての機能と堅牢さが不可欠だと考えています。
使用する粘土、成形技法、そして釉薬に至るまで、すべて最適な組み合わせを追求しています。
DOMANIが生み出す美しい造形と表情豊かなテクスチュアは、まるでアートピースのような存在感を放ちます。
それでも、DOMANIが目指しているのは、決して手の届かないものではなく、日々の暮らしに寄り添う「機能的なオブジェ」であること。
たくさんの人のもとにDOMANIのポットを届けるために、コストバランスにも配慮しながら、デザイナーと職人が一体となってつくり続けています。
・技法 - Rotated inside a mall土を型に入れた後、機械にセットして回しながら内側からナイフで成形していく技法。
とても特殊なテクニックで、小さなポットをつくる際に適しています。
型から外した後、はみ出した粘土を丁寧に削り仕上げていきます。
工程に機械を使用しても、最終的には人の手でひとつずつ仕上げられています。
・貫入(かんにゅう)DOMANIがもつ独自の技術の中でも特筆すべき「RAKU」と呼ばれる貫入の技術は、16世紀に日本で開発された職人の技術がもととなっています。
貫入は、釉薬と土の収縮比率の違いによって生じるため、土と釉薬の組合せが重要です。
DOMANIでは、貫入に適した特殊な土を用いて、低めの温度で素焼きをしてから釉薬を厚めに施薬し、乾燥させます。
その後、楽焼き専用のオーブンで900~1000度に熱し、職人がタイミングを見計らって陶器が冷める前におがくずの中に入れ、その温度差によって表面に貫入ができます。
その後、数日かけてゆっくりと冷ましたのち、ひとつひとつ丁寧に煤をふき取ると、美しい貫入が現れます。
リンク先の販売ショップでご確認下さい。