【アメノイエ/amenoie / GOODS】のカネダイ 7寸土鍋 黒
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カネダイ陶器×アメノイエ こちらは、伊賀焼の産地、三重県伊賀市丸柱にある1872年創業の、150年続く窯元の「カネダイ陶器」の7寸土鍋。
7寸土鍋には、伊賀焼ではおなじみの「天目釉」と呼ばれる鉄分を多く含んだ光沢感のある黒色が施されています。
伊賀はもともと良質な鍋土が採れるため、伊賀土100%で、ペタライトが含まれていません。
ペタライトが入ると天目釉が使用できず、現在のような色味や質感を実現することができないそうです。
また、ペタライトを入れることで熱を加えても割れにくいという利点はありますが、熱が急に入るため、食材の良さを生かしきれているとは言い難い。
それに比べて、伊賀の土鍋はゆっくりと火が入るため、本来の食材の味を生かした美味しい鍋料理を楽しむことができます。
使用上の注意
即座に火にかけると割れる可能性がありますので、ご使用前に必ず「目止め」を行ってください。
「目止め」については、下記の内容をご一読ください。
中火以下での使用を推奨します。
天ぷらやフライなどの揚げ物には絶対に使用しないでください。
火事になる恐れがあります。
水を入れてから火にかけてください。
空炊きすると割れる恐れがあります。
また、熱い鍋を急に冷たい場所に置くと、割れる原因になります。
加熱中の土鍋は、取り扱いに十分注意してください。
素手で扱うと火傷する恐れがあります。
ご使用後はよく洗い、十分に乾燥させてから保管してください。
乾燥が不十分だとカビが発生する原因になります。
(天日干しを推奨します。
)土鍋の外側、特に底部の水気はよく拭き取ってから火にかけてください。
水分が残っていると割れる原因となります。
初めて使用する際、沸騰するまでに時間がかかることがあります。
ご使用前に小麦粉を大さじ2杯ほどお湯に溶かし、数分間沸騰させると、より効果的に煮上がります。
土鍋の表面に細かいひびが入ることがありますが、使用に問題はありません。
お粥などを作る際は、吹きこぼれが口の位置から発生することがありますので、ご注意ください。
「目止め」…残りご飯と水少々で、ご飯がノリ状になるまで炊きます(弱火~中火)。
表面がふつふつとし、とろっとしたら火を止めて、一晩そのまま置いておきます。
翌日、鍋の中身を捨て、洗ってよく乾燥させた後に土鍋を使用してください。
目止めをすることで、土鍋の底にひびが入っても水漏れせず、使用が可能になります。
電子レンジ:×オーブン:×食器洗浄機:×IH:×直火:〇
【アメノイエ/amenoie / GOODS】とは
amenoie(アメノイエ)は、架空の女性「雨野紡(あめのつむぐ)」を主人公とする、物語性のあるライフスタイルオンラインショップ。
紡の視点から、「チャノマ(茶の間)」「イマ(居間)」「ダイドコロ(台所)」「オフロ(風呂)」といった暮らしの空間に合わせて、
各地の作り手とつながった逸品をセレクト。
旅で出会った心に響くモノや、オーダーした特別なプロダクトなど、背景にあるストーリーや作り手の想いを大切に紹介。
日常の中に「物語のある暮らし」を提案しています。
リンク先の販売ショップでご確認下さい。
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