【箔一/HAKUICHI / GOODS】の福福箔 富士越龍 / 福福箔 富士越龍
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- 三層にモチーフを描き分けることで、平面的でありながら奥行きのある世界観が表現されています。
- 葛飾北斎の最後の作品とされる肉筆浮世絵、「富士越龍図(ふじこしりゅうず)」がモチーフとなっています。
浮世絵に描かれた日本の縁起モチーフを、金沢箔で現代的に表現したアートシリーズ「福福箔」。
題材となるのは、日本を代表する浮世絵師、葛飾北斎が描いた「赤富士」「鶴と富士」「昇り龍と富士」の三つの吉祥図です。
それぞれが持つ意味や物語を受け継ぎながら、箔一独自の技術によって新たな輝きをまとい、暮らしに「福」をもたらす現代の縁起アートとして生まれ変わりました。
福福箔の特徴は、現代素材と伝統的な金沢箔技法の融合にあります。
アクリルを用い、空・富士・龍と雲を三層構造で描き分けることで、平面的でありながら奥行きを感じる世界観を実現。
浮世絵特有の構図美を立体的に再解釈しています。
「富士越龍」は、葛飾北斎の最後の作品とされる肉筆浮世絵「富士越龍図」をモチーフとしています。
富士を越えて空に昇る龍の姿は、古くから多くの絵師によって描かれ、人気を博しました。
「富士=不時」「龍=断つ」という意味が込められており、「不時を断つ」、すなわち不幸を断つという吉祥の願いが込められた画題とされています。
【箔一/HAKUICHI / GOODS】とは
箔一 (はくいち) 石川県金沢市発、金沢箔を日常に生かすプロダクトブランド
箔一は、石川県金沢市で創業した、国内生産量の98%以上を占める金沢箔を用いた工芸品ブランドです。
金沢箔は450年の歴史を持ち、これまでは主に仏壇や蒔絵の材料として使われてきましたが、1975年に箔一が日本で初めて金沢箔を主役とした工芸品を開発。
「金沢箔工芸品」という新たな価値を確立しました。
箔一は、金沢箔を高級品だけでなく、日常生活に取り入れられる製品として広めることを使命とし、化粧品、食品、建築など多様な分野にも展開。
金沢発の伝統技術と現代のライフスタイルを融合し、金沢箔の新しい可能性を世界に発信しています。
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