【門田 光雅/Mitsumasa Kadota / GOODS】の11 colors / イレブンカラーズ
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制作:2015年作家コメント2015年、10年ぶりにNYに再訪して、そこで「Pebeo」というフランスのメーカーの絵の具と出会います。
当時、日本ではあまり見かけなくなったメタリック系の色彩(以前ウィンザー&ニュートンが販売していたが廃番になってしまった)を見つけ、大いに喜び、帰国後、早速使用して描いた一枚です(青やオレンジの部分などにその色を使用しています)。
実際、11色使用して描いている作品ですが、十人十色からハミ出る色など、色々な意図を込めています。
2015年の愛知のGALLERY VALEURでの「cycle」という個展に出品の後、グループ展などにも出品をし、2016年にはオープンしたばかりのSEZON ART GALLERYの個展でギャラリーの正面を飾った作品でもあります。
2024年のTEZUKAYAMA GALLERYの個展では、「camphor」という、かつて実家にあったクスの倒木のイメージから描いた同サイズの作品と併せて展示をし、歳月を越えて自身の作風の対比を試みました。
門田 光雅(かどた みつまさ)プロフィール1980年静岡県生まれ。
絵画の地と図への関心や、伝統的なメディウムの限界への挑戦、 色彩と筆致の相対的な関係性への模索の中で、美術の文脈の先にある絵画表現の新たな地平を探求している。
そのスタイルが評価され、2019年にはMoMAのヤングパトロン協議会(旧ジュニアアソシエイツ)との共催でNYのリンカーンセンターにて個展を開催。
近年では、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」(ポーラ美術館 2024)、「絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション」(群馬県立近代美術館 2020)、「The ENGINE 遊動される脳ミソ 小野耕石×門田光雅」(セゾン現代美術館 2019)などに出品。
セゾン現代美術館に作品が収蔵されている。











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