¥858,000
【門田 光雅/Mitsumasa Kadota / GOODS】のantithesis / アンチテーゼ
Color
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制作:2025年作家コメント2025年4月にアルフレックス リストアで開催した「Re-Color」展で、「thesis(テーゼ)」の対の作品として、併せて展示した作品です。
なぜか子供の頃から、絵を描くとき「青と赤」を対にして描く傾向があり、今回は「青」を意識したテーゼを描き、その対照的なイメージの「赤」でアンチテーゼを描くという順番で制作をしました。
この作品は、実際のところ「赤」以外の色彩を使っているのですが、赤みが強く印象に残る作品かと思います。
その色彩が強調される感覚を「Re-Color」という展示タイトルにも重ねて、制作を試みた一枚です。
展示の際、会場内の少し離れた場所に「アウフヘーベン」という作品も設置し、この時、ジンテーゼはあえて出品をせず、どの様な色でどの様な作品が来るのか、肯定や否定の中で弁証的な想像をしてもらうことにしました。
門田 光雅(かどた みつまさ)プロフィール1980年静岡県生まれ。
絵画の地と図への関心や、伝統的なメディウムの限界への挑戦、 色彩と筆致の相対的な関係性への模索の中で、美術の文脈の先にある絵画表現の新たな地平を探求している。
そのスタイルが評価され、2019年にはMoMAのヤングパトロン協議会(旧ジュニアアソシエイツ)との共催でNYのリンカーンセンターにて個展を開催。
近年では、「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」(ポーラ美術館 2024)、「絵画のミカタ 5人のアーティストとみる群馬県立近代美術館のコレクション」(群馬県立近代美術館 2020)、「The ENGINE 遊動される脳ミソ 小野耕石×門田光雅」(セゾン現代美術館 2019)などに出品。
セゾン現代美術館に作品が収蔵されている。
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