【ニコル/NICOLE / MEN】の【PYRENEX】(ピレネックス) PAU(ポー)
- 67ネイビー

- 49ブラック

PYRENEX(ピレネックス)PAU(ポー) オンオフ兼用モデルとして人気を博した「アヌシー」の後継モデルとして誕生した「ポー」。
比翼仕立てのフロントに、キルトステッチが無い洗練されたデザインで、ボリュームのあるフードが特徴です。
スーツやジャケットの上から着てもストレスを感じないように肩回りや腕のパターンは立体的にし、着丈も十分な長さをキープしています。
表地には高密度に織られたポリエステルギャバジンを採用し、軽量でロフト感のある上質なフレンチダックダウンを充填しています。
ダウンについて
ピレネックスのダウンは世界でも高水準のダウンと言われています。
南西フランスのピレネー山脈の麓で、グースやダックの飼育農場に程近い場所に拠点をもち、ダウン原毛の仕入れから仕上げまでを一貫して厳重に管理しています。
原毛は通常24時間(夏期は12時間)以内に処理を行わないと腐敗が始まり、ダウン本来が持つ性能が失われると言われていますが、ピレネックスはダウンの加工場を農場の近郊に設ける事で、素早くダウンの処理を行う事が出来ます。
使用するダウンは14~16週間育成された成熟した水鳥の羽を使用しています。
寒暖の差の大きい寒冷地で、のびのびとストレス無くしっかりと成熟するまで育っているので、ダウンクラスター(ダウンボール)は大きく育ち、かさ高のある保温性の高いダウンになります。
そのため、高いフィルパワーのダウンに加工することが出来ます。
量産用ダウンの場合、生後6週間程度の未成熟な水鳥の羽毛を使用しているため、ダウンクラスター(ダウンボール)が成長途中で小さく、保温性が十分ではありません。
PYRENEX/ピレネックス
フランスのピレネー山脈の麓サン・セベ(Saint Sever)にて、羽毛を生産する会社として1859年に創業したPYRENEX(ピレネックス)。
サン・セベはフォアグラの産地として欧州では有名な地域で、ピレネックス社は創業当時から、食用として処理された鳥の羽毛を用い、掛け布団や枕などの寝具類の生産を続けています。
ピレネー山脈の麓という厳しい気象条件で育ったダックからは、ピッキングされたダウンは非常に高いフィリングパワーをもち、保温性の高いダウンが生まれます。
1960年代にシュラフなどのキャンプ用品をはじめとする本格的なアパレル製品の生産を始めたピレネックスは、OEMメーカーとして様々なブランドとタッグを組み、物づくりのノウハウを蓄積し、1990年代から「PYRENEX」の名を冠したブランドをスタートします。
現在はパリの直営店や百貨店、セレクトショップにコーナーを展開するなど、フランスを代表するダウンブランドへと大きく発展しています。
現在でも羽毛販売や寝具の生産を続けており、世界的には珍しい原毛から製品までを一貫して自社工場で生産しているダウンの総合メーカーです。









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