【フリッツ ハンセン】大きな個性を持つ小さなチェアなど、おすすめ!注目の人気のインテリア・家具
フリッツ ハンセン / FRITZ HANSENのドロップは大きな個性を持つ小さなチェア、アルネ・ヤコブセンによりデザインされたセブンチェア、ほぼ垂直面と水平面だけで構成された建物とは対照的な彫刻のようなエッグチェアなど、
おすすめで注目の人気のインテリア・家具をご紹介します。
ドロップは大きな個性を持つ小さなチェア
【フリッツ ハンセン / FRITZ HANSEN】のDROP / ドロップ プラスチックチェア 粉体塗装仕上げベース 3110
希有な伝統を持ちながら新しいデザインのように新鮮で活気にあふれています。背もたれのデザインは温かい抱擁感と動きやすさを兼ね備え、驚くほどの快適さをもたらします。
アルネ・ヤコブセンは、自身の最高傑作である伝説的なコペンハーゲンのSASロイヤルホテル(現ラディソン・ブル・ロイヤルホテル)の一部として、ドロップチェアをデザインしました。スワンチェアやエッグチェアと共に製造されたものの、同ホテルのためだけにデザインされたドロップの製造数は限られたものでした。50年を超える時の眠りから目覚め、ドロップは2014年に再登場を果たしました。美しい背もたれを持つ丸みを帯びたこの椅子は、アルネ・ヤコブセン自身のお気に入りの作品でした。
アルネ・ヤコブセンによりデザインされたセブンチェア
【フリッツ ハンセン / FRITZ HANSEN】のSERIES 7 / セブンチェア 3107
アルネ・ヤコブセンによりデザインされたセブンチェアは、フリッツ・ハンセン社を代表するベストセラーであると同時に、家具の歴史においてアイコン的存在の椅子でもあります。アリンコチェアの開発から3年が経過した1955年、更なる進化を遂げた成形合板のチェアであるセブンチェアが誕生しました。
セブンチェアのアイコニックなシェイプは、アルネ・ヤコブセンがスチーム成型合板の可能性を探る中で生まれました。創業者フリッツ・ハンセンの孫であるソーレン・ハンセンが1920年代から1930年代にかけて洗練させたプレス成型技術の集大成です。
ほぼ垂直面と水平面だけで構成された建物とは対照的な彫刻のようなエッグチェア
【フリッツ ハンセン / FRITZ HANSEN】のEGG / エッグチェア ラウンジチェア 3316
アルネ・ヤコブセンは、コペンハーゲンのSASロイヤルホテルのロビーとレセプションエリアのためにエッグチェアをデザインしました。家具を含めたホテルのあらゆる要素についてデザインを任されることは、ヤコブセンにとってデザインと建築の統合という自らの理論を実践に移す絶好の機会でした。ほぼ垂直面と水平面だけで構成された建物とは対照的な彫刻のようなエッグチェアは、ヤコブセンのトータルデザインにおける偉業の一つだといえるでしょう。