【ARCHITECTMADE/アーキテクトメイド】のバード スモール&ダック
■アーキテクトメイド(ARCHITECTMADE)のバード スモール
感情を語る木のアート、クリスチャン・ヴェデルの「Bird(バード)」
1959年にデンマークの建築家クリスチャン・ヴェデルによってデザインされた「Bird(バード)」は、時代を超えて愛され続ける木製オブジェ。丸みを帯びたミニマルなフォルムに、北欧デザインの美学と遊び心が詰まっています。
使用されているのは、オーク材・ウェンゲ材・メイプル材といった上質な天然木。すべて職人の手で丁寧に仕上げられており、木の温もりと精巧な作りが空間にやさしい存在感を添えます。頭部は自由に傾けることができ、喜び、悲しみ、驚きなど、多彩な感情を表情豊かに表現可能。胴体部分を上下に反転することで、男の子・女の子と姿を変えるユニークな構造も魅力のひとつです。
サイズは「スモール(子供)」「ラージ(両親)」「チャビー(祖父母)」の3種展開。家族のように揃えて飾れば、インテリアにストーリーが生まれます。2色のカラーバリエーションから、お好みの組み合わせを楽しめます。
■アーキテクトメイド(ARCHITECTMADE)のダック
心あたたまる物語をかたちにした、ハンス・ボーリンの「Duck & Duckling」
デンマークの建築家ハンス・ボーリンが1959年に生み出した木製オブジェ「Duck & Duckling(ダック&ダックリング)」は、北欧デザインを代表する温もりあふれる名作です。親アヒルを表す「ダック」と、子アヒルを表す「ダックリング」は、やさしく寄り添う姿で、見る人の心を穏やかに包み込みます。
この作品の背景には、実際に起こった心温まるエピソードがあります。1959年、コペンハーゲンの街中でアヒルの親子がラッシュアワーの通りに迷い込みました。警察官たちは車や人の流れを止め、親子が無事に横断できるよう見守ったのです。その様子は新聞の一面を飾り、多くの人々の心に深く刻まれました。ボーリンはこの美しい出来事に感銘を受け、誰もが日常の中でその情景を感じられるようオブジェとしてかたちにしました。
素材には、耐久性と美しさを兼ね備えたチーク材を使用。職人の手作業によってひとつひとつ丁寧に仕上げられており、長く愛用できるクオリティを誇ります。頭部は回転式で、向きや表情を変えることで、さらに愛らしさや個性を演出できます。窓辺や棚の上に置くだけで、暮らしに優しい物語を添えるアイテムです。