【MATSUI MOKKO/松井木工】のサルビア コレクション ワイド&viola -naguri- ヴィオラ ナグリ 幅157cm

■松井木工(MATSUI MOKKO)のサルビア コレクション ワイド
匠の技と天然木が織りなす上質なコレクションボード

天然木の豊かな表情と日本の職人技が融合したコレクションボードは、端正な直線美と細部にまでこだわった仕上げが特徴です。木目の有機的な美しさを活かしたフレーム構成は、空間に凛とした存在感を与え、木製家具ならではの温もりを伝えます。

前面と脚部には無垢材を使用し、四隅は伝統技法「留（とめ）」で組まれ、45度の木口を見せない高度な加工によって強度と美しいラインを両立。さらに縁には面取り加工が施され、木目の立体感と奥行きを際立たせています。

ガラスのスライド引出しはフレームを持たない設計で視線を遮らず、飾るアイテムの魅力をそのまま映し出します。天板もガラス仕様のため光がたっぷりと入り、コレクションを明るく引き立てます。高さ12cmのスペースには立体的なアイテムも余裕をもってディスプレイ可能です。

内部収納には高さ調整可能な可動棚を備え、扉裏には反りを防ぐ「蟻桟（ありざん）」加工を施し、長期使用にも安心。引出し内部には防湿効果に優れた桐材を採用し、大切な品を守ります。丸みを帯びた無垢材の手掛けは、直線的なフォルムに柔らかさを添えるアクセント。

スリムな脚部により収納部下に空間が生まれ、収納物の出し入れもスムーズ。高さを確保しているためロボット掃除機の使用も可能です。ウォールナット、ホワイトオーク、ブラックチェリーの3種から選べ、和モダンや北欧テイスト、ヴィンテージ空間など幅広いスタイルに自然と調和します。天然木ならではの経年変化も楽しめ、長く愛用できる逸品です。

■松井木工(MATSUI MOKKO)のviola -naguri- ヴィオラ ナグリ 幅157cm
なぐり加工が生み出す陰影美、伝統技法を纏った天然木キャビネット

日本の伝統技法「なぐり加工」を施した扉が印象的なキャビネット。なぐりとは、大工道具を用いて木材表面に独自の凹凸を刻み込み、意匠性を高める仕上げ技法で、長い年月をかけて受け継がれてきました。扉全面に施された加工は、光の当たり方によって多彩な陰影を生み出し、シンプルなフォルムに奥行きと豊かな表情を与えます。木目と凹凸が織りなす模様は一つひとつ異なり、まさに唯一無二の存在感を放ちます。

扉の裏面には反りを防ぐ「蟻桟（ありざん）」加工を採用し、長期使用でも安心。内部には高さ調整が可能な可動棚を備え、食器や日用品、本などを効率よく整理できます。美しい意匠と高い機能性を兼ね備え、暮らしの中で活躍する収納家具です。

素材はウォールナット、ホワイトオーク、ブラックチェリーの3種類をご用意。和モダン、北欧スタイル、ヴィンテージインテリアなど、幅広い空間に自然に馴染みます。天然木ならではの経年変化によって、使い込むほどに深みを増す風合いも楽しめます。