【アートオテーク/ARTOTHEQUE / GOODS】の【高木 智子】いつもの1本の木

人が生み出すユニークな景色を鮮やかに発見していく Video Editor : Miyuka Uchida Video producer : Yuki Sato「通勤の電車からいつも見ることのできる木、田んぼの中にポツンと、しかし余りにも存在感のある風貌をしている。
蔦に覆われた木は季節ごと、時間ごとに変化しており、近年繰り返し描くモチーフである」(高木 智子)高木 智子

1989年千葉県生まれ。
2015年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。
14年「京展」(京都市美術館)で市長賞京都市美術館賞、15年「新鋭選抜展 琳派400年記念」(京都文化博物館)読売賞受賞。
近年も国内外で精力的に発表を続ける。
近年の個展に24年「いくつものこっぱ」(LADS Gallery)「丁度のところ」(ギャラリー恵風)など。
>>注目の若手日本人アーティストの魅力に迫る『エル デジタル』の新連載。
高木 智子さん編はこちら人が生み出す奇妙でユーモアのある風景、日常のちょっとした違和感を、髙木さん独自の視点で描く。
作品と対峙していると、その思考の強さのようなものが作品を通して感性を刺激する。