【アルトテック/ARTOTHEQUE】の【太田 桃香】ふねにのる人

「山のある暮らし」 その気持ちの高ぶりをキャンバスで表現 Videographer: YUKI SATO Video Editor: NURAN DEMIR Chief Video Producer: AKI NAKAMURA「自分の作品は、描いた季節や時間によって、色や形として浮かび上がってきます。
そうした移ろいを自分でも楽しみながら制作しています。
ご覧いただく方にも、そのときの空気や季節の気配を感じてもらえたら嬉しいです」(太田桃香)太田 桃香

1997年、静岡県生まれ。
2020年、京都芸術大学美術工芸学科 油画コース卒業、2022年、愛知県立芸術大学大学院美術研究科(博士前期)美術専攻 油画版画領域修了。
日常的に目にする山をテーマとして平面作品を制作。
京都をはじめさまざまな場所に拠点を移し、現在は茨城県の「スタジオ航大」を拠点に活動している。
主な展示に「個展 心地よいドライブ」(GALLERY MERROW/東京/2024)、「太田桃香 作品展」(銀座蔦屋書店 インフォメーションカウンター前/東京/2023)、「ARTISTS' FAIR KYOTO2021」(京都府京都文化博物館 別館/京都/2021)など。
6月30日まで山梨県の雲ノ平山荘にてアーティストインレジテンスプログラム展覧会「Diffusion of Nature 2025 距離のゆらぎ」に出展中。
>>注目の若手日本人アーティストの魅力に迫る『エル デジタル』の新連載。
太田 桃香さん編はこちら山と日常をテーマに描き、鑑賞する人の想像力をかき立てる。
ダイナミックなストロークの中に抽象化された山の稜線や光や影が思い浮びあがります。
(柳生顕代さん)