【吉野民藝/yoshino mingei / GOODS】の吉野プレミアム 80 キャビネット / 吉野プレミアム 80 キャビネット
- 吉野色
- 神代色
- 左:同シリーズの「80 階段タンス」、右:本商品
- 台輪と本体の間にカードなどを差込み、台輪部分を引き出せる仕掛けがあります。
- 最上段右側の引出しには、底板を引き出せる仕掛けがあります。
- 下段の引出しを取り、キャビネット内部にあるロックを外すことで、上の引き出しを開けることができます。
- 小物入れの底にはフェルトが貼られており、アクセサリーや貴重品などの保管に便利です。
日常生活に寄り添う実用性と、素朴で美しい佇まいを兼ね備えた民藝の精神を受け継ぎ、現代の暮らしに調和するかたちへと昇華させた「吉野プレミアム」のキャビネット。
「吉野民藝の確かな技術にプラスして、より先進的なデザインと「船箪笥」の伝統的な技法である「からくり」を取り入れています。
本商品は、5杯の引出しと開き扉を備えたキャビネットタイプの「からくり箪笥」です。
随所に施された「からくり」によって、貴重品など大切なものも安心して収納できます。
上段右側の引出し内部には、取り外し可能な小物入れが付属しています。
前板にはアッシュの突板を使用し、1枚の板から各段を切り出すことで、木目が上下につながり、まるで1枚の絵画のような表情を見せます。
シンプルでありながら品格を感じさせる真鍮製の装飾金具が、伝統的な民藝箪笥の趣を受け継ぎつつ、現代的なモダンさと調和した佇まいを生み出しています。
引出しには、古くから高級箪笥に用いられ、調湿性に優れた桐無垢材を使用。
釘を使わず、精度の高い蟻組という工法で組み上げられた構造は、強度と耐久性に優れています。
吉野民藝の家具は、日本有数の家具産地・福岡県大川の職人が手掛けており、大川に根ざした「榎津箪笥」の伝統技術が随所に息づいています。
【吉野民藝/yoshino mingei / GOODS】とは
吉野民藝福岡・大川発、100年続く匠の技が息づく現代民藝家具
吉野民藝(よしのみんげい)は、福岡県大川市で100年以上の歴史を誇る老舗家具メーカー「境木工」が展開する、日本の伝統を受け継いだ民藝家具コレクションです。日本有数の家具産地である大川に根ざし、時代を超えて愛される「民衆の美」を現代に伝える存在として注目を集めています。
民藝家具とは、1926年に柳宗悦を中心に始まった「民藝運動」に由来するもので、無名の職人が日々の暮らしのために作る実用的で美しい家具を指します。吉野民藝も、この理念を忠実に継承し、大川で長く受け継がれてきた「榎津箪笥(えのきづたんす)」という伝統技術を礎に、時代に合わせた民藝の進化を実現しています。
その魅力は、素材と技法に現れています。使用されるのは、厳選された国産ケヤキの突板。木目の美しさと耐久性に優れ、日本の風土に最適な素材です。さらに、和の意匠を取り入れた重厚な装飾金具が細部に施されており、家具でありながらまるで工芸品や美術品のような佇まいを見せます。一つひとつの製品に、手仕事の温もりと誇りが込められています。
吉野民藝は、伝統の継承にとどまらず、現代のライフスタイルや住宅空間に調和するよう進化を遂げています。モダンな住まいにも自然に溶け込むデザイン性と、どこか懐かしさを感じさせる落ち着いた雰囲気は、和洋問わずインテリアのアクセントとしても最適です。
日本文化に根ざした民藝の美しさを、現代の生活空間に。吉野民藝は、世代を超えて使い続けたくなる、真の意味での「一生モノ」の家具を届けています。
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