【松井木工/MATSUI MOKKO / GOODS】のviola -naguri- / ヴィオラ ナグリ 幅87cm
- ウッド:ホワイトオーク
- 取手の材は、お選びいただくウッドによって異なります。
- ウッド:ウォールナット
伝統技術である「なぐり加工」を施した扉が目を引くキャビネット。
なぐりとは、大工道具を用いて木材の表面に独特の凹凸を刻み、意匠性を高める仕上げ技法で、日本で長く受け継がれてきたものです。
扉一面に施されたなぐり加工は、光の角度によって豊かな陰影をつくり出し、シンプルなフォルムに奥行きのある表情を与えます。
木目と凹凸が織りなす模様は二つとして同じものがなく、唯一無二の存在感を放ちます。
扉裏面には反りを防ぐ「蟻桟(ありざん)」を施し、内部には高さ調整可能な可動棚を備えています。
意匠の美しさと実用性を兼ね備え、食器や日用品、書籍をすっきり収納できます。
木材はウォールナット、ホワイトオーク、ブラックチェリーの3種類。
和モダンな空間、北欧インテリア、ヴィンテージ家具など、さまざまな空間やインテリアスタイルに馴染みます。
天然木を使用しているので、長くお使いいただくことで、美しい経年変化をお楽しみいただけます。
【松井木工/MATSUI MOKKO / GOODS】とは
松井木工は、大正15年(1926年)に創業した、広島県府中市に本社を置く歴史ある家具メーカーです。
家具の町として知られるこの地で、創業以来、箪笥を中心とした生活家具を製造し続けてきました。
伝統的な製作技法を大切に守りながら、日本の風土や習慣に寄り添った家具づくりを行い、長い歴史の中で培われた技術と経験を活かしています。
現在では、長年積み重ねてきた「こだわりのものづくり」を基盤に、新しいスタイルやデザインを融合させた価値ある家具を次々と生み出しています。
居住空間やライフスタイルの変化に合わせ、デザイナーと熟練した職人が密接に協力し、幾度も打ち合わせや試作を重ねることで、細部まで緻密に仕上げた家具を発表しています。
現場ではデザイナーと職人が最も近い距離で対話を繰り返しながら製作を進め、日常の道具として長く愛される、満足度の高い高品質な家具を提供し続けています。
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