【石巻工房/Ishinomaki Laboratory / GOODS】のTRIPODAL STOOL / トリポダル スツール
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- 石巻工房は2022年8月より、使用樹種を国産材を主とした「屋久島地杉」「栗駒杉」「レッドシダー集成材

- 木材参考イメージ:(左から)栗駒杉、屋久島地杉、レッドシダー集成材

- 木材参考イメージ:(左から時計回り)屋久島地杉、栗駒杉、レッドシダー集成材

- 木材参考イメージ:(上から)屋久島地杉、栗駒杉、レッドシダー集成材

- 本商品は屋久島地杉を使用しています。

- 参考イメージ

- 参考イメージ 写真クレジット:小川真輝 / Masaki Ogawa

- 参考イメージ 写真クレジット:小川真輝 / Masaki Ogawa

石巻工房の「洗練されたシンプルな構造の無垢材家具」というデザインコンセプトへの共感から生まれたスツールです。
容易に持ち運びが可能なため、様々なシーンで使用することができます。
象徴的な意匠である7度傾斜させた前脚は、椅子の安定性を高めるとともに、座面の穴を利用してテーブルライトや携帯電話の充電器ケーブルを通すためのスリットとしての機能も持ち合わせています。
ベッドサイドテーブルとしてもスマートな使い方が可能です。
本商品に使用している屋久島地杉(屋久島の麓で植林後30年〜60年の地杉)は、本州北部の杉に比べて成長速度が1/3ほどで、木目が緻密になり、また多湿な環境下で生育するため油分が多く朽ちにくい特性があり、日本のレッドシダーとも呼ばれる木材です。
小節が多く、レッドシダーよりも重さがあり、耐候性が高い特徴があります。
【石巻工房/Ishinomaki Laboratory / GOODS】とは
石巻工房 (いしのまきこうぼう)
宮城県石巻市発、震災から生まれた家具メーカー
2011年、東日本大震災直後に石巻市沿岸部の商店街で、市民向け工房として誕生しました。
発案者は建築家の芦沢啓治氏。東京のデザイナーを中心とした有志が復興支援のために補修道具や木材を提供し、自由に利用できる「地域のものづくりの場」としてスタートしました。
当初は被災地でも扱いやすい2×4規格のレッドシダーを使用。
2022年8月からは、よりサステナブルな取り組みとして、宮城県産材や屋久島地杉、集成材へ切り替えています。
多くの製品は地元の人々とのワークショップを通じて誕生し、震災という背景から生まれた制約が逆に、シンプルで機能的かつ愛着の湧くデザインを育みました。
その取り組みは国内外で評価され、
2012年 グッドデザイン賞
2021年 グッドデザイン ロングライフデザイン賞
を受賞。
現在では復興のためだけではなく、DIYの可能性を広げる「DIYメーカー」として、また地元の人々が自立して運営する小さな産業として成長を続けています。

























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