【フリッツ ハンセン/FRITZ HANSEN / GOODS】のGRAND PRIX / グランプリチェア フルパディング ウッドレッグ 4130
- 張地:HALLINGDAL / 130 グレー、脚部:ナチュラルウッド / オーク
フリッツ・ハンセン社は、1957年にコペンハーゲンのデンマーク工芸博物館において開催された春の展示会でアルネ・ヤコブセンのグランプリチェアを発表しました。
当初は「3130モデル」という名称で発表されましたが、同年中にミラノ・トリエンナーレに出品され、この展覧会の最高賞であるグランプリを獲得したことを受け「グランプリチェア」と命名されました。
本商品は2サイズ展開のウッドベースです。
シェルは9層のベニヤとインド綿の組み合わせによる成形合板です。
シェルにクッション性をもたせ、ファブリック、またはレザーを貼ったフルパディング仕様は格別の座り心地。
ダイニングシーンだけでなく、会議室やセミナールームといった長時間着座する用途でのご使用にも適しています。
張地はファブリック、またはレザーからお選びいただけます。
・ファブリックフリッツ・ハンセンでは、張地用に幅広いバリエーションのファブリックを取り揃えています。
デザイナーがおすすめするデザイナーセレクションのファブリックやカラーをお選びいただくか、お好きなカラー、組成、デザインを組み合わせてオリジナルのカスタマイズも楽しめます。
家具の張地には、デンマーク国内外の一流サプライヤーのファブリックを使用しています。
自宅で使用する家具だけでなく、オフィス、ホテル、各種施設など、特に耐久性が重視される公共の場で使用する家具にも合うように、品質と特性を厳選しています。
・レザー(本革)フリッツ・ハンセンは、一つひとつの家具がどんな住まいにも完璧に溶け込むように、幅広いバリエーションのレザーを取り揃えています。
レザーは種類によって特徴が異なるため、適したレザーを選ぶ際には考慮すべき要素がいくつかあります。
構造、メンテナンス、手触り、座り心地、見た目はどれも等しく重要です。
また、経年変化もレザーによって異なり、時間が経つにつれカラーが濃くなるものもあれば、薄くなるものもあります。
フリッツ・ハンセンが提供するどのレザーにも唯一共通しているのは、品質です。
張地には、最高級のレザーのみを厳選して使用しています。
レザーは天然素材ですので、カラーや表面の構造に自然な個体差があることをご了承ください。
わずかながらホクロや自然のシミが存在する場合がありますが、これらは本物のレザーの特徴です。
【フリッツ ハンセン/FRITZ HANSEN / GOODS】とは
FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン) 北欧デザインの金字塔、芸術のように空間を彩るデンマーク家具ブランド
FRITZ HANSEN(フリッツ・ハンセン)は、1872年にデンマークで創業された、北欧モダンを代表する世界的な家具ブランドです。
150年以上にわたり、「たったひとつの家具が空間全体を美しく変える」という信念のもと、タイムレスなデザインと確かな品質を追求し続けています。
歴史的名作として知られるセブンチェアやエッグチェア、スワンチェアなどは、デンマークの巨匠アルネ・ヤコブセンとのコラボレーションによって誕生。これらは今なお世界中のインテリアファンに愛され、クラシックコレクションとしてフリッツ・ハンセンの象徴となっています。
一方、コンテンポラリーコレクションでは、ハイメ・アジョンやピエロ・リッソーニなど、現代を代表するデザイナーとのコラボによって、革新性と芸術性を兼ね備えた新しいデザイン家具を展開。どの作品も、機能と美しさを完璧に両立し、住空間に強い個性と洗練をもたらします。
FRITZ HANSENの家具は、単なるインテリアではなく、空間そのものの印象を変える「アートピース」。彫刻的なフォルムとミニマルな美しさが調和し、ホテルライクな空間演出や上質なライフスタイルの実現に理想的です。
現在もなお、フリッツ・ハンセンは「上質な暮らしを求める世界中の人々」から熱く支持されており、ラグジュアリー住宅や洗練された商空間に数多く採用されています。
決して流行に流されることのない、「一生モノの家具」を求める方にこそふさわしいブランドです。