【松井木工/MATSUI MOKKO / GOODS】のSAJI CONSOLE CHEST 918 / サジ コンソールチェスト 918
- ウッド:ホワイトオーク
- スプーンですくい取ったように木材のエッジを削る加工(匙面取り)を本体各所や取手に施すことで、軽快な印
- 和家具の伝統的な形式「ヌメ出し」を採用した引出し。気密性を高め、使い勝手を向上しています。
- 金具の使用は必要最小限とし、伝統的な木組みの技法「蟻組」を採用することで、堅牢性と意匠性を兼ね備えて
- 参考イメージ
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伝統的な箪笥作りの技法を活かし、「飾る」と「しまう」を両立させたコンソールチェスト。
熟練職人による高度な手仕事と現代的な機械加工を駆使し、「サジ=些事(取るに足らないような細かい事)」にまでこだわって作られています。
エントランスやリビングの一角など、住空間の小スペースにも設置しやすい奥行きを抑えたサイズです。
重厚感や存在感が大きくなりがちな収納家具ですが、精細な加工や装飾を施すことで軽快さが生まれ、空間に溶け込む繊細でピュアなデザインに仕上げられています。
和洋どちらのインテリアスタイルにも自然と馴染み、天板上には設えをお楽しみいただけます。
「匙面取り」という、スプーンですくい取ったように木材のエッジを削る加工を本体各所や取手に施すことで、軽快な印象を加えています。
また、天板と前板にはあえて突板を使用し、端正な木目に整えています。
引出しは、和家具の伝統的な形式「ヌメ出し」を採用したつくり。
引出しの前板と横板が同じ高さになっていることで、気密性を高め、使い勝手を向上しています。
さらに、引出しの内箱と本体をぴったりと削り合わせる「摺込み」により、桐箪笥のようにスムーズな開閉が可能です。
引出しの組み立てには、精度が求められる伝統的な木組みの技法「蟻組」を採用。
台形が連続する独特の形状は、木材の動きを抑制して強度を増すことができ、堅牢性と意匠性を兼ね備えています。
【松井木工/MATSUI MOKKO / GOODS】とは
松井木工は、大正15年(1926年)に創業した、広島県府中市に本社を置く歴史ある家具メーカーです。
家具の町として知られるこの地で、創業以来、箪笥を中心とした生活家具を製造し続けてきました。
伝統的な製作技法を大切に守りながら、日本の風土や習慣に寄り添った家具づくりを行い、長い歴史の中で培われた技術と経験を活かしています。
現在では、長年積み重ねてきた「こだわりのものづくり」を基盤に、新しいスタイルやデザインを融合させた価値ある家具を次々と生み出しています。
居住空間やライフスタイルの変化に合わせ、デザイナーと熟練した職人が密接に協力し、幾度も打ち合わせや試作を重ねることで、細部まで緻密に仕上げた家具を発表しています。
現場ではデザイナーと職人が最も近い距離で対話を繰り返しながら製作を進め、日常の道具として長く愛される、満足度の高い高品質な家具を提供し続けています。
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